ポイント交換には注意点がいくつかあります。なお、ポイント交換の基本に関してはこちらの記事をご覧ください(ポイントをマイルに交換するには、ポイントの「時期」「ルート」が重要)。
まず、ポイント交換のルートは複雑かつ頻繁に変わるので、チェックが必要です。特に高レートな変換ルートは、かなり高頻度で閉ざされる(=ポイントの互換が無くなる)、あるいは変換率が悪くなることがあります。またそれとは別に、全く新しい高い変換率のルートが開通したりします。いずれも、公式サイトや有志のSNSなどの確認は必須でしょう。
例えば、以前存在した「ソラチカルート」という交換レートが高いルートは既に閉鎖されています。これは、ポイントサイトのポイント→メトロポイント(JCBソラチカカード必須)→ANAマイルというルートで、90%という極めて高い還元率で変換できたのですが、経由地サイトとソラチカカードの提携サービスが終了したため、閉鎖されました。
そして、期間限定など特殊な条件で手に入れたポイントは、マイルに交換ができない場合があります。また、そもそもマイルに交換できないポイント、つまりどのようなルートを経由してもマイルにたどり着かないものも存在します。
また、ポイントからマイルへ変換されるまでには、数か月ほどの時間がかかることがほとんどです。ポイントからマイルに交換した場合は、30~70日程度で交換ができる場合が多いですが、多くのサイトを経由すると更に時間がかかる場合もあります。余裕を見て交換しましょう。
更に、一定期間(一か月や一年など)内でポイントからマイルに交換できる上限が設定されている場合も多いです。これはポイント側の制限もあれば、また交換ルートの制限もあります。そのため、ある還元率が高い変換ルートでポイントの一部を交換し、残りは還元率の低いルートで交換しなくてはならない、ということもあるでしょう。還元率が高いルートで交換しようと粘りすぎて、ポイントが失効してはもったいないので、還元率が低いルートも、念のため把握しておくべきでしょう。
こうしたルートは、ポイント交換に特化したWEBサイトや、あるいはX(旧Twitter)でのインフルエンサーの発信などで探すこともできます。
もちろん、このような変換が面倒な方もいると思います。その手間から得られるメリットをどれだけ重要視するかは人により違いますので、交換レートが低くとも、手間が少ないルートを選ぶのも一手でしょう。

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