フライトでマイルを獲得する考え方は、別の記事で紹介しました(フライトで貰えるマイルはどんな考え方で決まる?)
本稿では、具体的な計算方法について記載します。

ANAとJAL、いずれも以下の要素に基づいて計算がなされます。
・区間マイル(行先までの距離):空港間のおおよその距離。ANAでは区間基本マイレージ、JALでは区間マイルと呼ばれます。
・航空券による積算率:航空券の種類により決まる、フライトマイルなどを算出するために存在するカテゴリー区分。ブッキングクラスとも。普通運賃などは高いカテゴリーで、逆に割引がなされたチケットなどは低いカテゴリーになります。ファーストクラスやビジネスクラスなどの区分ではありません。ANAではクラス・運賃倍率。JALでは利用運賃カテゴリー(利用運賃のマイル積算率)と呼ばれます。
・ボーナス積算率:ボーナスマイル(飛行機搭乗に基づき得られるものの、フライトマイルとは別にボーナスとして得られるマイル)を算出する際に必要な係数。ANAではプレミアムステイタスまたは利用カード別積算率、JALではボーナスマイル積算率と呼ばれ、それぞれ保有するステイタスやカードにより決定されます。
この3つの要素に基づき、算出されます。
そして、得られるのはフライトマイルとボーナスマイルの2種類のマイルです。なお、この用語はANA、JAL共に共通です。
フライトマイル:区間マイルと航空券のグレード(=航空券積算率)により算出されるマイル。
ボーナスマイル;フライトマイルとステイタスやクレジットカードのグレード」=ボーナス積算率)により、算出されるマイル。
フライトマイルとボーナスマイルは、以下のように計算します。
フライトマイル:行先までの距離×(搭乗券により決まる)積算率
ボーナスマイル:フライトマイル×ステイタスorカードにより決まるランク(係数)
ANAとJALで用語等が微妙に違うので、それぞれの計算式を次の記事で記載します。





