ポイントサイトを活用することでもマイルを貯めることができます。
ここではいくつかの記事に分けてマイルを貯める方法を紹介します。本稿ではポイントサイトを活用すべき理由と、活用に際する注意点を記載しますが、他の関連記事は以下の通りです。
1. フライト以外でマイルを貯める方法(1/5:クレジットカード決済や各種買い物)
2. フライト以外でマイルを貯める方法(2/5:クレジットカード発行や金融機関の利用)
3. フライト以外でマイルを貯める方法(3/5:ポイントサイトの活用)
4. フライト以外でマイルを貯める方法(4/5:ポイントサイトの詳細)(本記事)
5. フライト以外でマイルを貯める方法(5/5:温泉や引越、結婚式でも)
<ポイントサイトを積極的に活用すべき理由>
ポイントサイトは、陸マイラーにとって効率的な案件と言えます。例えば、クレジットカード決済でポイントを得ることと比較すると、クレジットカードでは本来は決済額の0.5~1%が還元されますので、1万円の買い物でも最大100ポイントしか獲得できません。そして、1万円を使おうと思えば、1万円稼ぐ必要があります。例えば新卒の方では、1日働いて1万円を得るのがやっとかもしれません。つまり、クレジットカード決済で得られるポイントは、限界が近いのです。自身の収入によりますが、おおむね年間最大獲得できても数万ポイント前後ではないでしょうか。一か月になおすと数千ポイントです。
ところが、ポイントサイトでは少ない時間で数百~数千、場合によっては一万ものポイントが得られる案件がしばしばあります。そういった案件が、ポイントサイトごとにありますので、重点的に獲得すればかなりのポイントが貯まります。
ポイントサイトで行うポイ活は、しばしば効率の悪い作業と言われることがあります。たしかに、ポイ活を主な収入源として捉えたり、あるいは一日の時間の大半を投入したりするのは、あまり効率がよいこととは言えません。しかし、隙間時間でスマホ一台あればポイントが増えると思えば、ぼうっとしているよりは効率的な手段と言えるでしょう。
また、日常生活の中にポイ活を取り込むこともできます。代表的なのは、ポイ活のモニター案件です。モニター案件では、ファンくるなどを経由して、特定の飲食店等を利用してアンケートに回答することで、飲食代金の一部がポイントで還元されます。食事は知人や家族と行ってもよいですし、個人で行っても(案件によりますが)構いません。食事の終了後にさっとアンケートを終わらせてしまえばそれでポイントが手に入るので、他のポイント案件よりも軽い気持ちで案件をこなすことができるでしょう。

<ポイントサイト利用時の注意点>
1 付与条件
案件ごとにポイントを付与する条件というものが定められています。例えばFXでは一定の利用実績が達成されないと、口座開設を行ってもポイントが貰えません。特に高額案件にはそれぞれ複雑・困難な条件が多い傾向にあります。正しく実行できそうかどうか、案件実施前に確認しましょう。
2 定期購入案件
物品を購入するタイプの案件では、数か月の定期購入が条件のものもあります。そういった場合、広告などでは初月の費用が大きく書かれているが、その後数か月は高額、という少し「騙し」のようなものもあります。ポイントを貯めるために無駄な出費をしてももったいないので、条件をよく確認しましょう。
3 クレジットカードの発行頻度
クレジットカード発行はポイントサイトのハードルが低い高額案件として知られています。いきなり何枚も発行すると審査が厳しくなることもありますので、月間数枚が限度でしょう。1年かけて上級会員を目指すなら、毎月コツコツとカードを作成するという方法も妥当です。また、初年度は年会費無料でも、翌年以降は高額の年会費が発生するクレジットカードも珍しくありません。適宜解約するか、あるいは年会費が安価なカードのみを発行してもよいでしょう。
4 高額案件の見逃し
実際のところ、アンケートなどでこつこつポイ活を行うよりも、高額案件のみを狙ったほうが時間対効果は大きいでしょう。しかし高額案件はそうそう出てくるものではありません。定期的なサイトの巡回はもちろん、公式メールマガジンやX(旧Twitter)経由での公式からの情報、また第三者であるポイ活系インフルエンサーなどから情報を仕入れるのもよいでしょう。
5 ポイントの反映時期
案件により、案件実施からポイント反映まで時間がかかります。年内にマイルを交換して旅行に行きたかったのに、タイミングが間に合わない、ということもあり得ます。特に大型案件はタイムラグが発生しがちですので、獲得予定日などを控えておくとよいでしょう。場合によっては「条件を満たさなかった」ということでポイントが貰えないこともありますが、マメにチェックすることでそういったイレギュラーな状況に気が付き、運営・サービサーと交渉することもできます。
6 リピーターには優しくない
ポイントサイトに掲載されている案件の多くは新規顧客の獲得を目的としています。そのためある程度ポイント活動を行った後は、高額案件を中心に申し込みができる案件が減ってきます。その場合はポイントサイトの切り替えなども検討しましょう。
7 交換レート・交換ルート
貯めたポイントはマイルなどのポイントに交換する方が多いと思いますが、その際は1ポイント=1マイルということにはならず、各ポイントや交換先のマイルに応じた交換レートでの交換になります。また、ポイントはすぐに目的のポイントに交換できるわけではなく、いくつかのポイントを経由して、マイルなどに交換することになります。例えば、モッピーというポイントサイトで貯めたポイントは、以前はTポイント、JRキューポ、永久不滅ポイントを経由することでANAマイルになりました。こうした複数のポイントを経由することが、高レートでの交換には必要になります。ポイントをマイルに交換する手法については、別項も参照ください(ANA、JAL別のおすすめポイント→マイル交換ルート)。
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