ここでは上級会員になるためのポイントについて重要な点を解説します。そもそも上級会員とは、ということについてはこちらの記事を参照ください(上級会員とはどのようなサービス?)。
<ステイタスポイントの期限>
ステイタスポイントを貯めることで上級会員になれますが、悠長にポイントを貯めるわけにはいきません。ステイタスを獲得するためのステイタスポイントには期限があります。マイルの期限が3年、各社のポイント(ANA SKYコインとe JALポイント)の期限が1年であるのと同じく、ステイタスポイントにも期限があります。
ANAのステイタスポイントはプレミアムポイントと呼ばれますが、1月~12月の1年間で獲得した値が、ステイタスとして評価されます。翌年になるとリセットされ、ポイントは持ち越せません。なので、その年の初めに上級会員を狙うかどうか決めておく必要があります。6月などから始めるのは、あまり得策とは言えません。1月に獲得したポイントも、9月に獲得したポイントも同様に12月31日までの有効期限しかないことに注意してください。
JALのステイタスポイントはFLY ONポイントと呼ばれます、これも同様に1月~12月の1年間で獲得した値が、ステイタスとして評価されます。
一方、JALにはもうひとつステイタスポイントがあります。それがJGCに入会するためのポイントであるLife Statusポイントで、このポイントは生涯にわたって有効です。JALにはダイヤモンドやサファイアを目指すためのFLY ONポイントと、JGCを目指すためのLife Statusポイントの二種類があることに注意が必要です。どちらもフライトなどにより貯まるポイントですが、全く異なる概念のポイントです。
<ステイタスポイント獲得のその他の注意点>
勘違いをしがちなのは、マイルをいくら貯めても直接的には上級会員にはなれないということです。上級会員になるためには、ANAはプレミアムポイント、JALはFLY ONポイント(あるいはLife Status ポイント)を貯める必要があり、それらは基本的にはフライトを行うことで得られるポイントになります。
ただし、貯めたマイルをANA SKYコインやe JALポイントに交換して、それで航空券を取得した場合は、それを利用したフライトでは各ステイタスポイントが貯まります。特典航空券でなく、ANA SKYコインあるいはe JALポイントに変換するのがポイントです。特典航空券のフライトでは各ポイントは加算されません。
また前提として、各航空会社の発行する所定のクレジットカードをもっていなければ、上級会員の申請ができない場合があります。審査に通らない可能性がある方は、ステイタスポイントの収集を行う前に、所定のANAカードやJALカードが発行しておいた方が無難でしょう。そのほうがマイルも貯まりやすいです。
上級会員になるためのポイント加算の詳細については、別項で記載します(ANAで上級会員になるプロセスはどんなもの?(1/3:概要))。






